SECOND AXE式HENTAI ACTION井河さくら レビュー
今回のレビューは「SECOND AXE式♡HENTAI ACTION」シリーズのひとつとして発売された対魔忍シリーズ「井河さくら」です。限定カラーを除けば3人目のラインアップとなります。
「井河さくら」は大人気アダルトゲーム「対魔忍シリーズ」に登場する「井河アサギ」の妹で、今回のアクションフィギュアでは以前レビューしたアサギ同様「アサギ3」時代の姿がモチーフとなっています。
また、この「SECOND AXE式HENTAI ACTION 井河さくら」に取り付け可能な「オプションパーツセット」がLILITH STORE限定で発売されました。
玩具の紹介
2023年6月発売※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。
いつものデザイン。統一感があっていいですね。
以前レビューしたゆきかぜと色が似ていますが、こちらの方がややオレンジになっています。
説明書
説明書はカラー写真で解説されており分かりやすい内容になっています。
本体
対魔忍シリーズのサブヒロインともいえる「井川さくら」
今回はアサギに続いて「アサギ3」のデザインでの立体化となります。
対魔忍スーツはオレンジのメタリック塗装が美しいです。胸も姉に負けていません。
対魔忍シリーズのサブヒロインともいえる「井川さくら」
今回はアサギに続いて「アサギ3」のデザインでの立体化となります。
対魔忍スーツはオレンジのメタリック塗装が美しいです。胸も姉に負けていません。
スタンドなしでもなんとか自立できますが、足首の関節がやや緩く、ブーツの接地面が小さいので付属のスタンドの使用を推奨します。
フィギュアの固定は台座のアームで挟むか、支柱を直接差し込むかを選択できるようになっています（画像は支柱を差し込んでいます）
メタリックの箇所以外は半光沢っぽい感じになっています。
手足の網模様はプリントで再現。
付属品
交換用左右手首×3、交換用表情パーツ×3、交換用左右胸パーツ×2、忍刀一式、手書きPOP（台座の下に隠れています）、交換用股間パーツ（黒い袋）、台座、支柱
今回は台座もブリスターに収納できるようになっています。
可動範囲
横の可動はこんな感じ。可動域はアサギとほぼ同等です。
膝は二重関節です。手首もS.H.Figuartsのように角度がつけられるようになっています。
全体的に可動が優秀なので膝立ちもかっこよく決まります。
表情の交換
S.H.フィギュアーツやFigmaのように前髪と表情パーツは取り外し可能。
デフォルトも含めた全4種類の中から好きな表情を選ぶことができます。
バランスの良い配分。キャラ的に笑顔の表情があっても良かったかも。
手首の交換
手首パーツは棒軸で接続されています。ちょっと抜けやすい気もしますが、動かす分には問題ありませんでした。
内容はアサギと同じです。握り手はありませんが、忍刀用の持ち手を使えばそれっぽくなります。
忍刀
忍刀は抜刀前と抜刀後の状態がそれぞれ付属。
お尻の上にあるパーツを外すと忍刀を取り付けることができます。
支柱用の穴は上にあるのでディスプレイには影響しません。
小振りサイズの忍刀なので、二刀流でも無理なく持たせることができます。
胸パーツの交換
胸部パーツ2種類あり、スーツの乳首付近を切り抜かれたような状態と完全な露出状態を再現できます。
交換用の股間パーツと手書きPOPも付属。
手書きPOPは今回も紙素材なので質感がリアル。一晩の価格はアサギより5000円安いです。
交換方法は左右の胸をそのまま付け替えるだけです。
胸の付け根がボールジョイントになっていて、露出状態の胸は可動ができるようになっています。
スーツを切り抜かれた状態の胸だとこんな感じになります。
乳首には薄いピンクのグラデーションがかかっています。
こちらは完全に胸が露出した状態です。
ボールジョイント可動によって乳房を上げることができます。
股間パーツの交換
股間部も同様にパーツ交換が可能です。
小さいパーツなので破損に注意しながら慎重に外していきます。
交換パーツは陰部も大まかですがディテールがあり、薄いピンクのグラデーションがかかっています。アサギにあった刻印はありません。
井河アサギ専用オプションパーツ
同時に発売されたオプションパーツも紹介します。
内容はボテ腹パーツの他に、超乳パーツ、鼻フック状態の表情と前髪パーツが付属しています。
2023年6月発売
定価 3,300円
説明書
注意下記と取り付け方が記載された説明書が付属。
付属品
交換用前髪パーツ、交換用表情パーツ、交換用左右胸パーツ、ボテ腹パーツ
超乳の取り付け
左が本体付属の通常サイズの胸パーツで、右が超乳パーツです。めちゃでかい。
取り付け方法は他の胸パーツと同じです。ボールジョイントによる可動はありません。
本体とスケールが違うんじゃないかと錯覚するレベルで爆乳化します。
鼻フックパーツ
表情パーツの交換と同じ手順で取り付けます。
鼻フック状態にするとこのようになります。
ボテ腹パーツの取り付け
ボテ腹パーツは前後に分割し、挟み込むようにしてさくらに取り付けます。
取り付け完了。このパーツを付けている間は腰の可動ができなくなります。
また、支柱用の穴が塞がってしまうので付属のスタンドは使えなくなります。
まとめ
アクションフィギュアとしてのクオリティは高いと思います。
アサギにはなかった支柱の差し込み穴が背中にあり、かっこよくディスプレイすることができます。
オプションパーツの内容も豊富で、拡張性があって良いと思いました。個人的にも3人の対魔忍の中で最も動かしやすかったです。
